2014年

2月

28日

大雪の記憶

 2014年2月、いつものように、様々な風景の中に身を置き、様々な感慨に浸ったはずなのに、振り返ってみれば、ただ大雪の記憶だけが残っています。日々のすべての感情が、真っ白な雪の中で凍りついてしまっているようです。

 それでも、雪は少しずつ融け、雪の下から福寿草が顔を出していました。経験したことのない重い重い雪の下でも、春への想い、春への願いを紡いでいた福寿草の命の輝き。そんな福寿草の命の輝きが、大雪の記憶と共に、2014年2月の記憶として脳裏に刻み込まれました。

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2014年

2月

21日

大雪に

 14日から降り始めた大雪、1週間経っても融ける気配はありません。庭に、ようやく人が一人通れるだけの道が確保出来ました。降雪の備えは多少あっても、大雪が降ることは全く想定していないここ富岡、1週間は、混乱状態でした。雪かきをするにも、まず長靴がありません。除雪用のスコップも完売状態です。

 14日、降り積もる雪の中、夕方、上信電鉄~上越新幹線~東海道新幹線を乗り継いで、小牧の家に何とか辿り着きました。小牧の雪は、雪化粧程度でしたが、関東地方の雪は、観測史上初の大雪になっていました。頼みの上信電鉄も15日、16日と運休です。

 17日になってようやく上信電鉄も動きはじめ、東海道線経由で、富岡に戻ることが出来ました。そして、雪と格闘の1週間が始まりました。

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2014年

2月

02日

ミモザの咲く頃

 どこに行っても、どこを見渡しても冬色の景色ばかりの日々。そんな日々にかなり辟易してしまっています。日曜日の朝、久しぶりに雨音で目覚めました。この雨は、春を呼ぶ雨になるでしょうか・・・。午前中は冷たい雨が降るばかりです。

 午後から天気も回復し、やわらかな日差しが降り注いで来ました。春のような陽気に誘われ、久々に桃花台を散策してみました。緑道も公園もまだまだ冬の色に包まれていますが、ご近所のミモザの木にあふれんばかりの黄色い蕾がついていました。

 ミモザの花の咲く頃はもうすぐです。そういえば、明日は節分、明後日は立春です。ミモザの明るい黄色の似合う明るい春がやって来ますように。

 

 

 

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