2011年

2月

28日

水仙

黄水仙ではないけれど・・・
黄水仙ではないけれど・・・

 昨日訪れた植物園は、壁泉・カナール、バラ園のあるプロムナードなどのフランス風な整形庭園をメインに、温室内の季節を先取りした花々が植えられた花壇や和の趣の椿園、梅園、ギボウシ園、自然の里山など、様々な雰囲気の中で植物を楽しむことが出来ます。

 左右対称の幾何学的植栽の整形庭園も美しいけれど、フォーマル過ぎて何だか少し落ち着かない気分に・・・。自然のままの草花が生い茂っているような風情のイングリッシュガーデン、本当は緻密に計算された上で植栽されているとわかっていても、自然な風情により心身が癒されていくような気がします。

 

 大きな木の陰のあまり目立たない場所にひっそりと、水仙がまるで自生しているかのように群生していました。イギリスの湖水地方で、ワーズワースが黄水仙の群れを見つけた歓びを謳った詩をふと思い出しました。

 そういえば、何年か前に、ワーズワースの住んでいたダヴコテージを訪れた際、「水仙」の詩と絵がプリントされたものを買ってきていました。 この季節に仕舞い込んでおいたなんて・・・! 昨夜、早速ワーズワースの「水仙」の小さなコーナーを作りました。

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2011年

2月

27日

森林浴

 昨日の夕方の散歩で、溜まった疲労がかなり解消されました。今日は日曜日ですが、少し早起きをして家事をてきぱきと片付け、午前中森林浴に出かけることにしました。天気予報は、夕方から雨、朝の時間を有効に♪という訳です。

 自宅から遠い所ではなく、近くでたっぷりの緑を楽しめる場所、車で10分ちょっとで行けるお隣の市のグリーンピア春日井という植物園に行ってきました。植物園に隣接する山の散策路で、山歩きを楽しむことができます。自然の里山がそのまま残されていて、移りゆく季節をゆっくりと楽しんできました。

 落葉樹と常緑樹、竹やシダなどが織りなす緑のハーモニーの中に小さな春の息吹を感じ、心身ともに癒されていく至福の時となりました。

 歩き疲れた後のお楽しみは、園内にあるハーブショップでハーブティーとスコーンのティータイム♪今日は、疲労回復に効果があるというレモングラス、ローズヒップ、ハイビスカスのブレンドティーをいただきました。

 心と体の溜まった疲れがリセットでき、また、明日から頑張れそうです♪

 

 

 

 

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2011年

2月

26日

散歩道

  いつもの散歩道
  いつもの散歩道

 今日は、移動日、長野新幹線と特急しなのを乗り継いで、愛知の自宅に帰宅しました。軽井沢は、またまた素通りです・・・。新幹線の窓越しに見る軽井沢はほんの少し雪も残っていて、まだまだ寒そうでした。

 

 最近ずっと背中から肩にかけて重い感じが抜けないので、帰宅したばかりでしたが、夕方散歩に出かけてみました。自宅の周辺は、公園と、緑道と呼ばれる遊歩道が整備されていて、ほとんど車道を通らず散歩を楽しむことができます。

 春の足音が聞こえるかしら♪と耳を澄ましながら、小さな春を見つけることができるかしら♪と目を凝らしながら、1時間ほどのんびり歩いてきました。

 あら、あら不思議、背中と肩がすっかり軽くなったような・・・♪♪やはり、歩くことは、いいですね。心身共にリフレッシュできました。

 

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2011年

2月

25日

2本のチューリップ♪

 金曜日、1週間の疲れがピークに達する頃ですね。その日の疲れはその日に解消できれば良いのですが、なかなかそうはいかず、ウィークデイの疲れが蓄積し、何だか体も気持ちも重い金曜日の朝でした。

 そんな1日の始まりでしたが、昨年の7月以来数回のご縁があった方から、思いがけず素敵なプレゼントを頂きました。私は、決められたことを当たり前にしただけでしたが、まるで「卒業式の生徒から先生への花束」を頂いたようで、感無量でした。

 艶やかな黄色の2本のチーリップの花束は、彼女と私の「未来」と「希望」を象徴しているようで、心温まる二人だけの小さな「卒業式」となりました。

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2011年

2月

24日

梅の花

 ここ何日かの暖かさで、実家の梅の古木もようやく花をつけ始めました。梅、桃、桜・・・と花の季節の到来です。2月は梅、3月は桃、4月は桜というイメージを長い間持ち続けてきましたが、実際は、桃と桜はどちらが先だったでしょうか。

 桃も桜も、品種によって花期は異なると思いますが、桜といえばやはりソメイヨシノ。桃の花は、おそらく観賞用の花桃と食用の果物の桃の花とは花期が異なるのでしょうか・・・。

 愛知の自宅の周辺は、桃の産地として有名な場所です。優しいピンクの桜の花が終わると、桜より少し濃いめのピンクの桃の花が一斉に咲き始めます。白の梅の花から、優しいピンクの桜の花へ、そして、桜より濃いめのピンクの桃の花へと続いていく美しい季節が始まります。

 今年こそ、そんな季節の移り変わりをゆっくりと感じていきたいと思っています。

 

 

 

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2011年

2月

23日

「早春賦」

  姨捨駅付近の車窓から
  姨捨駅付近の車窓から

  昨日、特急しなの&長野新幹線で愛知から群馬へ。土曜日の銀世界がまるで夢だったかしらと思えるような春の気配あふれる車窓の風景です。

 気がつけば、2月もあと少し・・・、行きつ戻りつしながらも、確実に春は近づいているのですね。変わりゆく車窓の景色をぼんやりと眺めていると、この季節の名曲が脳裏に。

 

 

 

     「春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど

         時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず

 

      氷解け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく
         今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の
空   」

 

  「早春賦」・・・長野駅に降り立つと、まだまだ冷たい空気、身を引き締めて新幹線に乗り込みました。

 

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2011年

2月

22日

家族の肖像

  大学進学のため18歳で故郷金沢を巣立っていった夫、以来、金沢で過ごすのは年に数えるほど・・・。生活を共にすることはできなくても、夫と、今は遥かなる地へ旅立ってしまった夫の両親は、強い絆で結ばれていました。

 碁を趣味としていた義父の背中を見て育った夫は、ごく自然に碁を覚えたのでしょうか、碁は今でも夫の大切な趣味の1つです。今は、インターネットでの対局がほとんどのようですが、碁に向き合う時は、いつも「父の背中」を感じているはず・・・。

 父と子の強い絆を暖かく見守る義母の眼差し・・・そんな家族の肖像が描かれた1枚の色紙があります。夫が、父への想いを碁に託して贈った短歌、それに対する義父の返歌は、息子への想いが溢れています。書の得意な義母が、この二つの短歌を1枚の色紙に・・・。

  この短歌を夫が作ったのは、確か30歳を過ぎた頃。でも、この短歌の向こうに見えるのは、中学生くらいの夫が、義父に碁の手ほどきを受け、その2人の姿をにこやかに見守っている義母・・・という家族の肖像です。

 

 そんな家族の肖像がふと脳裏によぎった早春の朝です。春のお彼岸も近づいてきました。

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2011年

2月

21日

冬と春の間に

 コニファーは常緑というイメージが強いですが、春夏秋冬それぞれの色に変化しているように見えます。秋から冬へ、落葉樹が葉を落し、その樹形だけが目立って来る頃、コニファー達も冬色に・・・。枯葉色の季節にマッチするシックな冬の色へと変化していきます。

 2月・・・立春を過ぎれば暦の上では春ですが、真冬の寒さと春の暖かさが交互にやって来るという気まぐれな陽気の連続。気まぐれだけれども確実にやってくる春の訪れを、私達人間よりもよく知っている植物達・・・。

 庭のコニファー達も、いつの間にか、冬の色から春の色へと変わりつつあるように見えます。寒さの厳しかった今年は、まだ冬と春の間の色かもしれません。コニファーと同じくらい大きく成長したエリカの濃いピンクが、本格的な春の訪れももうすぐと告げてるようです。

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2011年

2月

20日

ストロベリー♥ストロベリー

 群馬の実家近くに、色々な野菜が育てられている畑に露地物の苺の苗が植えられている一角があります。ご近所の方の家庭菜園なのでしょうか。そこを通る度に、野菜の旬や旬の野菜や果物について考えさせられます。

 秋が深まってくると、店頭に並び始める苺、クリスマスの頃には、すっかり定番のフルーツになっているような今日この頃ですが、露地物の苺の本当の旬は、4、5月ではなかったでしょうか。白い可愛い花が、小さな緑の実となり、やがて赤く熟していく・・・、今年は、そんな成長の過程をじっくりと観察してみたいと思っています。

 

 さて、愛知の自宅に帰っての休日、「さくらさく」という新品種の苺がスーパーの店頭に。「桜咲く」というネーミングに惹かれ、買ってみました。ほんのり桜の香りがするような・・・、芳しい香りの苺です。

 ヨーグルトソースにストロベリージャム、ミントも添えて、ウィークデーの苺とは少し違った食べ方で・・・ストロベリー♥ストロベリーな休日を♪

 

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2011年

2月

18日

福寿草

 実家の庭の片隅に、福寿草が五輪咲いてるのを見つけました。そういえば、今週は、明るい時間に庭を歩いたのは、今日のお昼が初めてかもしれません。少し「お疲れモード」の私に、福寿草五姉妹が「元気を出して♪」と明るく微笑んでくれました。

 どちらかというと、微妙なニュアンスを持つ優しい色が好きな私は、そのような色の花にばかり目を向けてきました。特に、はっきりとした黄色にはやや苦手意識を持っていました。でも、この福寿草のクリアな黄色は、何と迷いのない毅然とした美しさを持っているのでしょうか。

 「お疲れモード」を吹き飛ばすような毅然とした美しさ・・・春の嵐が吹き荒れた1日でした。

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2011年

2月

17日

atelier YuNAさんの名刺

 atelier YuNAさんデザインのシールとお揃いで、今度は名刺を作っていただきました♪♪蓋付きガラス瓶に入れたアートグリーンと、レースのドイリーなどと一緒にディスプレイして、しばらく楽しませていただきます。

 

 きょうは、ハードな1日でしたが、柔らかなグリーン&ホワイトに包まれて、優しい気持ちを少し取り戻せたような気がしています。

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2011年

2月

16日

夕陽と朝日

 父と母の短歌集「素心」の中から、1998年の父の歌を一首

 

「沈みゆく陽は美しと言ふ吾に

   妻は朝日がなほよしと言ふ」

 

 まったく同じ価値観をもつのではなく、お互いの価値観を認め合っている父と母、夕陽の好きな父と朝日の好きな母・・・いつまでも、二人で美しい夕陽と朝日を眺め続けて欲しいと願っています。

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2011年

2月

15日

父母の歌集

  父と母の共通のライフワークは、短歌です。月1回の歌会、短歌雑誌や新聞の歌壇投稿のため、そして、何より日々の営みを三十一文字にという熱い想いのため、日々短歌づくりに没頭しています。

 そんな両親が、平成20年に「素心」という歌集を自費出版しました。シンプルな装丁と「素心」という題名に、父母の想いが溢れているように思いました。見本の中から選んだ本の表紙の色は、薄萌黄でしょうか、それとも山葵色でしょうか・・・。日本の伝統色の中の一つの繊細で柔らかい緑色です。

 ・・・若芽色、若菜色、若苗色、青丹、草色、苔色、萌黄、苗色、若葉色・・・と美しいグラデーションを織りなしている日本の緑色の数々、奥深い日本の文化を置き去りにしがちな日々の生活を、反省しなくてはと思った早春の朝です。

 

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2011年

2月

14日

St. Valentine's Day

 今日は、バレンタインデー・・・日頃お世話になってる方々に心ばかりの「感謝チョコ」を贈らせていただきました。

 家族には、チョコレートを贈っても・・・ということで、休日だった昨日、リビングの片隅に、小さなバレンタインコーナーを作りました。白のハート型のフラワーベース二つが、少しだけバレンタインの雰囲気でしょうか♪

 小さなピンクとオフホワイトの薔薇をシルバーがかったグリーンが優しく包みます。チョコレート色の小箱には、オフホワイトのリボンと同色の薔薇を添えて、家族へのささやかな感謝の気持ちを・・・。

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2011年

2月

13日

休日の朝は、鈴木重子さんの歌声で♪

 休日の朝は、手速く家事を済ませて、少しゆったりと心の洗濯をしたいもの・・・溜まった心身の疲れをリセットをしたい時、聴きたくなるのが、ヴォーカリスト鈴木重子さんの歌声です。

 東大法学部卒の異色のシンガー、ニューヨーク「ブルーノート」で初めてライブをした日本人ヴォーカリスト等々の経歴もさることながら、聴く者を優しく包み込んでくれる歌声にすっかり魅せられています。

 初めて歌声を聴いたのは、いつだったでしょうか。しばらくは、CDで聴くだけでしたが、名古屋ブルーノートでのライブやコンサートで生の歌声を聴かせていただくようになりました。最近はまた、日々の忙しさで、CDで歌声を聴くだけになってしまっていますが・・・。

 

 THE ROSE ・・・彼女自身の訳のこの部分が大好きです。

 

 「  きっと思い出して    

    冬のさなか、深い雪の下に

    眠っている種が、   

    春になれば、日の光を浴びて必ず

    ばらの花を咲かせることを    」

 

 彼女の歌声に似合う薔薇は、優しく深さを秘めた淡いグリーンの薔薇でしょうか。

 

 

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2011年

2月

12日

簡単りんごデザート♪

 りんごの産地である長野、スーパーでも沢山の品種のりんごが並んでいます。りんご好きには、嬉しい環境ですが、私はあのサクッとした食感が少し苦手です。味は大好きなのですが・・・。せっかく新鮮なりんごが手に入っても、生ではなかなか手が出ません。

 でも、この簡単りんごデザート♪なら、りんご丸ごと一つでもあっという間に食べてしまいます。生より栄養価は落ちると思いますが、その分、りんごの美味しさと甘さが濃縮されて、何より、あの苦手な食感がなくなります。

 ただ、皮をむいて、ラップをして電子レンジに2~3分かけるだけで出来上がり。夏は冷やして、冬は熱々を、春秋は常温でいただきます。ヨーグルトとミントを添えれば、ちょっとお洒落なデザートに変身です。

 休日の今日は、りんごの花に見立てたプリムローズの造花を添えて、のんびりデザート付きのティータイムを楽しむつもりです。

 

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2011年

2月

11日

故郷の味

 3連休の初日だというのに、関東地方は雪になってしまいました。幸い、道路に積もるほどの雪ではなかったので、午前中の用事を済ませ、お昼前の長野新幹線に飛び乗りました。やはり3連休ということで、新幹線の自由席は混雑していました。

 新幹線の窓越しに見る軽井沢は、一面の銀世界でした。凍てつくアトリエに咲くグリーンや花達は、寒さにもめげず、しっかり「空気清浄」の仕事をしていてくれるはず・・・。

  長野駅でお昼の駅弁をセレクトしました。長野の味覚を集めた美味しそうなお弁当が色々並んで少し迷いましたが、結局、懐かしい「峠の釜めし」に。子供の頃からいつ食べても変わらない味は、私にとって「故郷の味」のひとつかもしれません。

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2011年

2月

10日

atelier YuNAさんの素敵なシール

 大阪のatelier YuNAさんに素敵なシールを作っていただきました。優しいグリーンのストライプを、純白のレースと艶やかなふんわりとしたリボンが包み込みんでいます。

 小さな小さなシールに「優しい空気」が沢山詰まっていて、私の想い描くGreen Pallet KARUIZAWAのイメージにピッタリ♪♪と「一目惚れ」してしまいました。無理なお願いをお聞きくださり、このThank You シールと住所などをフルに詰め込んだGreen Pallet KARUIZAWAのシールも作成していただきました。

 「優しい空気」がたっぷり詰まったこの素敵なデザインで、さらにGreen Pallet KARUIZAWA by 林 佳葉の名刺もお願いすることになりました。出来上がりが今から楽しみです♪♪

 この素敵なデザインのシールや名刺の雰囲気と、Green Pallet KARUIZAWA by 林 佳葉の雰囲気がコラボして、素敵な世界を作りだしていけますように・・・。

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2011年

2月

09日

春の淡雪

 朝5時には、降っていなかった雪が6時過ぎくらいから降り出しました。あっという間に降り積もり、実家の庭のいくつか残ったミカンが寒そうに震えていました。このまま雪の1日と心配していましたが、9時半過ぎには、すっかり止んで青空も見えてきました。

 昼間には、気温も上昇し道路の雪はもちろん、庭の陽の当たらない場所の雪もすっかり融けました。あっという間に降り積もり、瞬く間に融けた春の淡雪でした。

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2011年

2月

08日

お祝いの深紅の薔薇

 今日は、お祝いの会に出席させていただき、美味しいお食事をいただいて参りました。せっかくのご馳走を目の前にして、海老アレルギーの我が身を少し恨めしく思いましたが、海老以外のメニューを美味しくいただきました。

  お祝いのお花をお土産に何本か頂いてきました。やはり、お祝いには、深紅の薔薇がよく似合います。

 

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2011年

2月

07日

毎朝10分間

NHK教育TV 6時25分~35分テレビ体操
NHK教育TV 6時25分~35分テレビ体操

 ここ2~3年、朝のテレビ体操を続けています。朝6時25分から35分までの10分間、土曜も日曜も放送があります・・・。皆勤賞というわけにはいきませんが、出来るだけ毎日、この時間に合わせて体操するようにしています。

 録画して、都合の良い時間に体操をするということも出来るのですが、一日の始まりは体操からという生活のリズムを大切にしています。体操をしている間に、お湯も沸き、軽く体を動かした後頂く抹茶が、体に浸み渡っていきます。

 

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2011年

2月

06日

休日はゆったりハーブティー♪

カモミールとレモングラスのブレンド
カモミールとレモングラスのブレンド

 休日のティータイムは、のんびりゆったりとハーブティーで♪

 ウイークデイは、夜寝る前にティーバッグのカモミールティーをマグカップで飲んでリラックス♪というのが習慣になっています。時間の余裕のある休日は、もっとゆったりとティータイムを楽しみたいもの。ドライハーブをブレンドして、ティーコゼも使ってポットでじっくり蒸らして・・・、週末の小さな楽しみの1つです。明日からの1週間も元気で過ごせますように・・・。

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2011年

2月

05日

春は名のみ・・・

車窓より姨捨駅付近を望む
車窓より姨捨駅付近を望む

 長野~名古屋間を走っている「特急しなの」・・・今朝10時18分過ぎに姨捨駅を通過しました。長野駅周辺にはそれほど雪はありませんでしたが、標高が高くなるにつれ、一面の銀世界・・・まだまだ、春とは名ばかりです。

 姨捨駅付近からの眺望は、千曲川を中心に善光寺平を一望でき「日本3大車窓」の一つにも選ばれているという車内アナウンスがありました。標高が高くなるにつれ、変わっていく風景をカメラにおさめました。

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2011年

2月

03日

春を待つ

 明日は立春・・・暖かい立春になりそうです。1月はとても寒かったので、実家の庭は、まだ冬色と思っていましたが、よく見ると、そこここに春の息吹が・・・。

落ち葉の間に小さな水仙の芽、梅の古木にも蕾がちらほら、冬咲の花の終わった石蕗やクリスマスローズの葉達も春を待ち、お茶の木には新芽も・・・。庭の木々や花達はもちろん、私達も春を待っています。

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2011年

2月

02日

夕暮れの妙義山

    夕暮れ時の妙義山、美しいコントラストに思わず車を止め、カメラのシャッターを押しました。

 同乗していた母は、即興で短歌を作りました。

 

 夕暮れに残る仄かな明るさに

     妙義荒船くきやかに佇つ

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2011年

2月

01日

堀辰雄と軽井沢

 今日の軽井沢は快晴でした。先週末からの雪もほとんど残っておらず、木々の間から望む青空に寒さも忘れるほどでした。

 冬の軽井沢の風に吹かれながら、堀辰雄が「風立ちぬ」の最終章を書いたのは、ここ軽井沢の川端康成の別荘だったと何かで読んだことを思い出しました。「風立ちぬ」・・・実家の本棚に残っているでしょうか・・・。

 

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