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母が育てている百日草、毎年こぼれ種で芽吹き、暑い夏に咲いた花は秋にかけて長い間、庭を彩ってくれていました。
秋も深まり、寒さが増すと、急速に花色が衰えて来ました。鮮やかな花色の記憶を留めて置きたいと、母が名残の花々を切り集めました。
冷たい空気と秋の陽射しに晒され、少し色褪せた花は優しさを増しています。小春日和の昼下がり、長い間、庭を彩ってくれた百日草に感謝の気持ちを捧げ、名残の時を過ごしました。
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