今日で3月も終わり、明日からは4月です。新年度の始まりですが、新入社員がいるわけでもなく、人事異動があるわけでもない小さな事務所にとって、4月1日は、単に3月31日の次の日でしかありません。
教育の場では、卒業と入学という大きな変化のただなか、新年度は新しい風が吹き抜けていくのを肌で感じることが出来たものでした。でも、今はそんな風を感じることはできません。
でも、3月15日という一つの節目があるこの仕事、その節目を越えた今、桜咲く頃となりました。もうすぐ満開を迎える桜が、明日は今日の次の日ではなく、新しい始まりの日にしましょうとそっと囁いてくれました。
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