伝統の陶花と

 昨日の深夜、長野経由で小牧に帰宅しました。長野駅は雪がちらついていて、寒さが身に浸みる夜でした。暖かい「特急しなの」に乗り込むと、疲れと眠気が一気に襲ってきました。それでも、金曜日中に帰宅すれば、土曜日の朝を小牧で迎えることが出来ます。土曜日半日を移動に使うよりは、時間を有効に使うことが出来るはずです。

 そして、今日土曜日。溜まった家事を一気に済ませ、ゆったりとした休日を過ごすことにしましょう。春とは名ばかりの寒い一日、ロイヤルドルトンの陶磁器の薔薇が、飾棚の中からそっと微笑んでくれました。

 イギリスの仄暗い冬の日々に華やかさを与え続けて来た伝統の陶花、その端正な美しい姿を眺めていると、抱え込んだ様々な事からもしばし解放されていくようです。今日は、この美しい薔薇の花籠を眺めながら、家族と共にティータイムを楽しみました。


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