軽井沢で、桜のレリーフの小さなアンティークの棚に出合いました。横の立板には、桜の縁取りだけでなく鳥や木々も彫られています。精巧な軽井沢彫りとは少し趣が異なってラフな感じですが、それが逆にイマジネーションを刺激します。
いつ頃のどこの物か不明なため、ショップのオーナーが格安にしてくださいました。和の桜がモチーフなのですが、暖炉のあるリビングにぴったりです。まるで以前からそこにあるようにアトリエのリビングに馴染んでいます。
2列3段高さ80センチ横30センチの小さな棚、この6つの小さな空間に何を飾りましょうか。新しい楽しみがまた一つ出来ました。乾いた布で磨いていますが、オーナーが胡桃の実を布に包んで拭くと艶が出ると教えてくださいました。胡桃の油分、なるほど天然のオイルです。
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