桜と妙義山

 昨日、妙義グリーンホテルで夕方から会合がありました。すぐ帰れる距離なのですが、疲れ気味の自分へのプチご褒美にと一泊することにしました。温泉に浸かって、ゆったりと一人の時間を過ごすという贅沢な時間を過ごすことができました。

 朝食前に散歩しようと張り切って早起きをしましたが、あらまあ、靴を忘れていました。パンプスでは大した距離は歩けませんが、とりあえず、ホテルとゴルフ場へと続いている桜のトンネルを歩いてみました。

 富岡よりも標高が高いので、桜は今が満開です。そして、今年、下界ではついぞ聞くことがなかったウグイスのさえずりが・・・。目には桜と妙義山、耳にはウグイスや鳥のさえずり。慌ただしい日常を忘れる至福の時です。

 「日常性に埋没する」・・・、学生時代よく使っていたフレーズをふと思い出しました。富岡と小牧という遠距離の往復さえも日常になってしまいましたが、時々は、日常から脱却することも必要なのではと感じた朝でした。そして、また慌ただしい一日が始まりました。


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