1月も今日で終わりです。昨年の9月末から少しずつ覚悟はしてきたものの、思い描いていた道とは、違った道を歩むことになりました。様々な偶然と必然が重なり合った「運命」としか考えようがないこの道、険しい道程になりそうですが、一歩一歩前に進んで行くしかありません。
守っていかなければならないもの、変えなければいけないもの、その狭間で思い悩む日々ですが、一人ではありません。支えてくれる人達とともにゆっくり歩んで行くことにしましょう。
それでも、時々、背負ったものの重みが冬色の街と重なり、ふと歩みを止めたくなる時もあります。そんな時、冬空にその蕾を膨らませている極早生種の紅梅「紅冬至・こうとうじ」を思い出しました。寒さに震えながらも、ゆっくりと蕾を膨らませている「紅冬至」に力をもらって、また前に進んで行けそうな気がします。
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