「愛の夢」

 フィギュアスケートNHK杯が札幌で行われています。昨日は、ペアでは、川口悠子さんペアが、ショート5位からの大逆転で優勝、男子ショートでは、高橋大輔選手が4回転を回避したにもかかわらず圧巻の演技でトップに立ち、女子フリーでは真央ちゃんが素晴らしい演技を見せてくれました。

 土曜日で溜まった家事は山積みですが、家事の合間にテレビ観戦、というよりも、テレビ観戦の合間に家事を・・・という1日でした。大好きな選手の活躍で、私のテンションも最高潮に達し、合間の家事なのにはかどること、はこどること、驚くばかりです。

 そんな中でも特に、真央ちゃんの「愛の夢」の優美で気品溢れる演技に引き込まれました。と同時に、様々な想いが駆け巡りました。シニアデビューした頃の弾ける様な溌溂とした演技の真央ちゃん、可憐な少女から大人への階段だけでなくスケーターとしての階段を昇らなければならない宿命との対峙、そして、それを乗り越えてきた強さと逞しさ。

 そして、昨日の「愛の夢」。お花に例えるなら、やはりこんなピンクの濃淡の優しい薔薇でしょうか。


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