お月見アレンジ、テーブルタイプは「野原のお月見」をイメージしました。まだ夏のなごりが残る9月の野原のお月見は、秋への序章というところでしょうか。
フロアタイプのお月見アレンジは、そんな晩夏から初秋への雰囲気を少しワイルドに表現してみました。ベースは、アイアンと籐のマガジンラック!花器ではないものをベースに使う時は、いつもより自由奔放な気分でアレンジすることが出来ます。花器という枠を飛び出して、マガジンラックの形状を生かしながらススキの生える野原を再現してみました。
風が草木を揺らし、秋の虫の鳴き声も聞こえ始めて・・・、まだまだ夏色が残っているけれど、野原では様々な「秋への序章」を見つけることが出来ます。
コメントをお書きください