人生のさまざまな道の曲がり角を、その時々の精一杯の決断によって選び、「今」歩いているこの道。あの時、左に曲がっていたら違う道を歩いていたはず・・・。時には、そう思うこともあるけれど、あの時、右の道を選んだのは、他でもない私自身です。
だから、この道を歩いて行きましょう。これから先、まだまだ、曲がり角は沢山あるに違いありません。一本道ではないこの人生を楽しんで歩いていかなくては。道の途中で、こんな魂を揺すぶられるような物語を秘めた花に出合うこともあるのですもの。
もしかしたら、私はこの花に出合うために、人生のこの道を選んだのかもしれません。花が終わった後、この花は一体どのような姿になっていくのでしょうか。そして、私も、どこへ向かって歩いていくのでしょうか。
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