「早春賦」

  姨捨駅付近の車窓から
  姨捨駅付近の車窓から

  昨日、特急しなの&長野新幹線で愛知から群馬へ。土曜日の銀世界がまるで夢だったかしらと思えるような春の気配あふれる車窓の風景です。

 気がつけば、2月もあと少し・・・、行きつ戻りつしながらも、確実に春は近づいているのですね。変わりゆく車窓の景色をぼんやりと眺めていると、この季節の名曲が脳裏に。

 

 

 

     「春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど

         時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず

 

      氷解け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく
         今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の
空   」

 

  「早春賦」・・・長野駅に降り立つと、まだまだ冷たい空気、身を引き締めて新幹線に乗り込みました。

 


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