コニファーは常緑というイメージが強いですが、春夏秋冬それぞれの色に変化しているように見えます。秋から冬へ、落葉樹が葉を落し、その樹形だけが目立って来る頃、コニファー達も冬色に・・・。枯葉色の季節にマッチするシックな冬の色へと変化していきます。
2月・・・立春を過ぎれば暦の上では春ですが、真冬の寒さと春の暖かさが交互にやって来るという気まぐれな陽気の連続。気まぐれだけれども確実にやってくる春の訪れを、私達人間よりもよく知っている植物達・・・。
庭のコニファー達も、いつの間にか、冬の色から春の色へと変わりつつあるように見えます。寒さの厳しかった今年は、まだ冬と春の間の色かもしれません。コニファーと同じくらい大きく成長したエリカの濃いピンクが、本格的な春の訪れももうすぐと告げてるようです。
コメントをお書きください