休日の朝は、手速く家事を済ませて、少しゆったりと心の洗濯をしたいもの・・・溜まった心身の疲れをリセットをしたい時、聴きたくなるのが、ヴォーカリスト鈴木重子さんの歌声です。
東大法学部卒の異色のシンガー、ニューヨーク「ブルーノート」で初めてライブをした日本人ヴォーカリスト等々の経歴もさることながら、聴く者を優しく包み込んでくれる歌声にすっかり魅せられています。
初めて歌声を聴いたのは、いつだったでしょうか。しばらくは、CDで聴くだけでしたが、名古屋ブルーノートでのライブやコンサートで生の歌声を聴かせていただくようになりました。最近はまた、日々の忙しさで、CDで歌声を聴くだけになってしまっていますが・・・。
THE ROSE ・・・彼女自身の訳のこの部分が大好きです。
「 きっと思い出して
冬のさなか、深い雪の下に
眠っている種が、
春になれば、日の光を浴びて必ず
ばらの花を咲かせることを 」
彼女の歌声に似合う薔薇は、優しく深さを秘めた淡いグリーンの薔薇でしょうか。
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