2011年

6月

30日

レトロなガラスの器で

 6月最後の今日も暑い1日でした。体のために、なるべく温かい飲み物をと心がけてはいても、30度を超えた部屋ではついつい冷たい飲み物に手が出てしまいがちです。

 あまり冷え冷えのものは体調を崩してしまうので、気分だけでも冷た~い感じになるものないかしら?と思い出したのが、レトロなガラスの器♪♪です。まるで氷を削った氷細工のようで涼しいイメージです。最近使わず仕舞い込んでいました。

 今日の夕食は、「カツオの唐揚げ、ネギ、ショウガ、黒酢たっぷりソースがけ」の予定。冷たくせず、ガラスの器で涼感を。お野菜をたっぷり敷いて。

 

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2011年

6月

29日

もう真夏の空

  6月の空といえば、梅雨空をイメージするのですが、今日の空は、もうすっかり夏空でした。気温もグングン上昇して、真夏の1日になりました。

 木陰に涼を求めたり、かき氷やアイスクリームなどの夏の味覚でクールダウンしたり、もうすっかり真夏の暮らしです。

 食事もついつい、冷たい素麺や、冷やし中華、冷ややっこなどに傾きがちですが、こんな早過ぎる夏を乗り切るには、鰻や焼き肉などスタミナのつく食事で体力を維持した方がよいのでしょうね。辛いカレーもいいかしら・・・とすっかり夏気分にシフトしました。節電の長い夏になりそうです。 

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2011年

6月

27日

扇風機

 愛知に戻ったとたん、6月としては記録的な暑さに襲われました。体が暑さに慣れていないせいもあるのか、15%節電でエアコンも控えなくてはということもあり、「記録的に早い夏バテ」状態になってしまいました。

 15%節電の夏を乗り切るにはということで、とりあえず、新たにもう1台の扇風機を購入しました。何年か前に「エコ雨戸」という、ブラインドのように開閉し外からの風を取り入れつつ、熱や視界は遮るという雨戸に付け替えているので、エコ雨戸+扇風機+(補助的にエアコン)で、暑い愛知の夏を何とか乗り切らなくては!

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2011年

6月

22日

キャンドル・ナイト

 今日6月22日は夏至、午後8時から10時まで「電気を消してスローな夜を」という100万人のキャンドルナイトが呼びかけられています。ちょうど先日モスグリーンのキャンドルを購入し、暖炉の上にディスプレイしたばかりです♪ささやかにキャンドル・ナイトに参加したいと思います。

 電気に依存している日頃の生活から、たった2時間だけでも解き放たれてもう一度「いろんなこと」を考えるきっかけに出来ればいいのですけど・・・。

 

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2011年

6月

21日

茄子の花

 茄子の花を見ると、高校時代の友人を思い出します。「下を向いて咲く茄子の花が好き」と言っていた彼女は、太宰治に傾倒している文学少女でした。

 情熱を秘めた彼女の横顔は、歳を重ねても少女の頃のまま。まるで何一つ苦労することなく過ごしてきたかのような優しい微笑みが似合う稀有な人。本当は色々なことを乗り越えてきた彼女だから、なおさら彼女の笑顔が眩しいのかもしれません。

 下を向いて咲く茄子の花、しばらく会っていない彼女に、何だかとても会いたくなりました。

 

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2011年

6月

20日

沼のある風景

 緑あふれる水辺とそこに集う鳥たち・・・、日常を忘れる癒しの場所という感じですが、軽井沢のスーパーツルヤからさほど離れていない歩いて5分くらいの場所です。お洒落な軽井沢とは別世界の「日常」の生活道路に面した「普通」のお店の奥に拡がる風景。

 お店の駐車場を通らないと、近づけそうもない感じです。他に道はあるのかしら。お店の庭であるかどうかはともかく、こんな手つかずのありのままの自然を「お庭」のように毎日眺められるとは、何と素敵なのでしょうか。これぞ、究極のランドスケープガーデンです。

 気取らないこんな「日常の軽井沢」もまた魅力的です。

 

 

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2011年

6月

19日

ベランダで緑茶

 昨日の雨は止んだけれど、晴れるというところまでいかない曇りの軽井沢の早朝。爽やかな朝の空気は、曇りでも快晴でも一緒のはずですが、何だか「爽快」というにはほど遠い気分の朝でした。

 軽井沢には抹茶は用意してないので、ベランダで緑茶をいただきました。新茶の香りと目にも優しいグリーン♪適度な渋みが、全身に沁みわたっていくようです。

二杯目を頂いた頃には、すっかり気分爽快になりました。

 

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2011年

6月

18日

紫陽花

 紫陽花は、やはり梅雨空に似合う花。今にも雨が降り出しそうな曇り空の下、優しい色のグラデーションに癒されます。強い陽差しの下では、もっと強くしっかりした紫や青やピンクになってしまうのではないかしら・・・?そうしたら全く別の花になってしまいそう、どうぞこのままの色で!と思うのは私だけでしょうか。

 雨や曇りの日は「紫陽花」、晴れの日は「アジサイ」と自分の中で勝手に使い分けてみることにします。あら!陽をうけて紫に耀くのは「紫陽花」の方でした!でも、私の中では、紫陽花は、「陽に当たると濃い紫になる雨や曇りの日に美しい薄紫の花」というイメージです。

 

 本当は、土壌や開花からの日数などで、花色は微妙に変化していくようですが。

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2011年

6月

16日

雨の日のバッハ

  天気予報通り、お昼から雨になりました。久しぶりの梅雨空です。こんな日は夕方の散歩も出来ず、運動不足気味。体だけでなく、心も運動不足になったら大変!と思っていたら、先日頼んだ小さな物が届きました。

 無くても暮らしては行けるのだけれど、あったら毎日の暮らしが少しだけ心豊かになれるもの、今の日本ではそれを「贅沢」というのかもしれませんが、ちょっとだけ贅沢をしてみました。

 ウイーン直輸入という「スポンジクロス」、吸水力などの機能は抜群の上、バッハのコンチェルトがプリントされているというお洒落さ♪♪

 音楽の都ウイーンに合う薔薇は、やはり、ピエール・ド・ロンサールかしら♪とアートフラワーのピエール・ド・ロンサールを添えてみました。

家事も少しだけ楽しく出来そうです。

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2011年

6月

14日

カシワバアジサイ

 薔薇も終わり、6月の花と言えばアジサイ。我が家には、アジサイはないので、夕方にでも、ご近所のアジサイを見に行こうかしらと思って、あら!そういえば、カシワバアジサイがあったはず・・・。

 大きくなったコニファーに隠れてしまっていますが、しっかり咲いていました。鬱蒼とした木々の中で、グリーンがかった白が眩しいほどです。花の重みからか、太陽を求めているのか、その両方からか「こんにちわ♪」とお辞儀をしています。

 大好きな花なのに、その存在をすっかり忘れていたなんて、本当にごめんなさい。緑がかった白い花の気品漂う美しさを改めて感じた梅雨の合間の快晴の朝のことでした。

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2011年

6月

13日

わらびの葉

 愛知の自宅の門の前の植栽に、10年以上前からわらびが生えるようになりました。周辺のどこにも生えないのに、我が家のそのコーナーだけわらびの自生地?になりました。

 結構沢山出ますが、毎年何だか食べる気にはならず、そのまま放置しています。その結果、わらびの葉が夏の涼しさを感じるグリーンになっています。寒くなるまでグリーンのままで、シダ植物独特のフォルムもお洒落な感じです。

 いつの間にか、我が家の夏の庭に欠かせないわらびの葉となりました。

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2011年

6月

12日

きゅうりの花

 スーパーや八百屋さんで買うきゅうり、新鮮なものには稀にしぼんだ花がついていることがありますが、最近は、そんな新鮮なきゅうりに出合うことはあまり無いような気がします。

 本格的野菜作りは、腰痛のためやめてしまった父ですが、庭の一角にある菜園で、夏野菜の代表のきゅうり、なす、ミニトマトなどを作っています。

 雨上がりに、きゅうりの花はもう咲いたかしらと、菜園を覗いてみたら、花どころではありませんでした。もう、立派なミニきゅうりになっているではありませんか。棘もちゃんとついています。

 その日の朝採りきゅうりを朝食に食べるという贅沢を味わえる日も間近のようです。

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2011年

6月

11日

南天の花に祈る

 毎年毎年、赤い実をつける南天ですが、これまで、南天がどのような季節を過ごして花を咲かせ、実を結んでいくのか、しっかり見ることもありませんでした。子供の頃から一緒に育ってきた身近な植物達と心を通わせることもなく過ごしてきたなんて・・・。

 今日は6月11日、大震災から3か月が経過しました。毎月11日は、この1か月を振り返る日。今日は、南天の花の白いつぼみを見ながら、もっと自然に寄り添う生活をしなくてはと思っています。忙しさで心を亡くさないように・・・。

 南天の白いつぼみが花開き、やがて実を結んで、古来から言い伝えられているように「難を転じる」ことを祈るばかりです。

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2011年

6月

08日

牡丹の実

 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、美人を形容する言葉として有名ですが、確かに、芍薬も牡丹も百合も、和の花の中では、際立って艶やかで存在感たっぷりな花達です。

 そんな存在感たっぷりな美しい牡丹の花は、蕾がふくらむのも待ち遠しく、花開くと、庭が一気に華やぎます。控えめに咲く和の花の中では、異色ともいえる美人三姉妹の一人です。花が美しいだけに、花が終わってしまうと見ることもなかった牡丹でしたが、こんな存在感たっぷりの実をつけていました。

 

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2011年

6月

07日

蝋梅の実

 今朝、実家の庭で、珍しい形の実を見つけました。毎年、こんな形の実がなっていたのに気づかなかったのでしょうか。今まで全く気づかなかったことが不思議なほどインパクトのある実です。

 早速、父に何の実?と聞いてみると、逆に質問されてしまいました。「あそこに咲いていた花は何か知っている?」と・・・。そういえば、蝋梅でした。あの黄色い蝋梅の花が、こんな形の実をつけるとは、驚きです。

 実家の庭でさえ新しい発見が沢山あります。これからは、今まで見過ごしてきた葉や実をしっかり観察していきたいものです。

 

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2011年

6月

05日

霧の中の白樺

  日曜日、軽井沢から1時間くらいの菅平という所に行きました。スキー場で有名な場所で、子供が小さい頃一度だけ行った記憶がありますが、初夏に行くのは初めてです。

 軽井沢の自然とはまた違った雰囲気の自然、大自然という言葉がピッタリな場所でした。曇りで時々太陽が顔を出すような午前中でしたが、お昼過ぎから気候が一変しました。午前中より、気温が下がってきたかしらと思っていると、一気に霧に包まれました。こんな深い霧の中に立ち往生したのは、初めてです。視界5メートル以下、自分がどこにいるのかわからないほどでした。

 霧の中の白樺というと、何やらノスタルジックというかロマンチックというかそんな雰囲気をイメージしがちですが、自然の驚異やら脅威といったものを肌で感じた日となりました。

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2011年

6月

04日

ベランダ改造計画 人工芝

 群馬、軽井沢、愛知の三か所を忙しく行ったり来たりしているうちに、5月も終わり、6月になりました。しかも、6月もすでに4日とは。このままいくと、あっという間に今年も終わってしまいそうで、怖いものがあります・・・。

 さて、ベランダ改造計画ですが、迷っていた人工芝をようやく選び、先日届けていただきました。北海道のグリーン造園さん http://greenzouen.com の「カムイターフ」という限りなく天然芝に近い質感の人工芝です。カッターで簡単にできるということなので、自力でカットして敷き詰めてみました。

 アートグリーンやオブジェをとりあえず置いてみましたが、完成イメージには、まだまだ遠いといった感じでしょうか。

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